Uのあたまのなか

おっさんです。思ったことや感じたことを吐き出す場所としてブログを立ち上げました。

ココリコのトークライブ「きなこの説明は2回に分けて行ないます。」にいってきた

はじめてのココリコのトークライブ

2018年10月21日(日)渋谷にあるユーロライブにて開催された、ココリコのトークライブ「きなこの説明は2回に分けて行ないます。」に行ってきた。ココリコを生で観るのは初めてで、しかもそれがトークイベントなのでどんな感じのものなのか予想ができずワクワクしながら当日を迎えた。


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ココリコの大ファンというわけではないが、ずっとダウンタウンが好きでガキの使いを見ていて、レギュラー出演している月亭方正とココリコはもはや当たり前のような存在だったので、もちろん好きではあった。今回トークライブに参加することにしたのは、ほんとにたまたま。私は最近ラジオにハマっているのだが、何週間か前からニッポン放送でココリコがオールナイトニッポンのパーソナリティになったのを知った。聴いてみて「やっぱりココリコ面白いなぁ」と思ったところで、今回のトークライブ開催を知ったからである。渋谷で近いし、チケットも全然余ってたし(失礼)行ってみようという気になったのだった。

かなり小さいホールなので距離が近い

会場のユーロライブは、178席のライブホールだ。訪れたのは今回が初めてだが、存在自体は過去に何度か近くのライブハウスに行ったときや、往年の名作を上映するミニシアターとして知っていた。今回私は妻と一緒に行ったのだが、座席はD列3・4番というステージ向かって左よりの距離は中間ぐらいの席だった。これが思っていた以上にステージとの距離が近かった。もはや地声でも十分聞こえるくらいの距離だったのだ。

トークライブの内容

ざっくりわけると、フリートーク、ココリコのお互いへのマジ質問コーナー、コントの3部構成だった。登場してすぐ、空席のある客席を見て遠藤が「沢田研二さんだったら帰ってますよ」という時事ネタをぶっこんできて爆笑。そこから、遠藤の引っ越しの話とかいろいろと話す。中盤、ココリコが事前に用意したお互いに対してマジで聞きたい質問をぶつけ合うコーナーに。ここからは椅子が出てきて2人は着席スタイルで進行。遠藤からは、「阪神の新監督についてどう思う?」などの質問が出て、田中からは「尊敬する偉人は?」や「解散したいと思ったことはあるか?」などを質問。基本的には真剣に答えるものの、話の流れがおかしくなったりしてまた爆笑。最後に「2018森進一オータムコレクション」というコントを一本披露して終了。予定時間を超える120分間の楽しい時間だった。

感想

トークの感じはオールナイトニッポンで知っていたので安定の面白さだった。遅れて入場してきたお客さんに対して「ラブホ帰りですか?」というトークの流れを踏まえたいじりをしたり、沢田研二ネタをぶっこんできたりとライブでしか味わえない雰囲気でとても楽しかった。遠藤の、まだ上京したての時に初めて渋谷で見た芸能人が千秋だったというはなしや、いまの奥さんの変顔写真を発見して衝撃を受けた話も面白かったし、田中の、ダイビングしててサメが来てるにもかかわらずなかなか上がらなかったらガイドさんに強制的に上げられて「バーーーーカ!!」と怒鳴られて怖かった話なんかも印象的だった。これで2,500円はめちゃくちゃ安いと思うのだが、今回のような狭い会場が満員にならない状況を見ると、なかなか寂しいものを感じる。次回も開催するつもりっぽかったので、その際も是非参加しようと思う。