同じ人の口臭でも嗅ぐ側の人によっては臭いと感じないこの事象はなに?
この記事は、コロナ禍に入る前に書きかけた内容だ。
今更ではあるが出してみようと思う。
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単刀直入にいうと、部下の口が臭い。
とても臭い。
観察してみるに、口呼吸のようであるから原因はそれでないかと思われる。
とはいえこちらも大人なので、指摘するわけでもなくただただ平然と接している。
そこで疑問なのが、そう感じているのは自分だけなのか否かということだ。これほど毎日もはやトレードマークかのように臭い息を吐き出している彼女は、自分以外の人からはどう捉えられているのだろう。もしかしたら臭いと感じているのは自分だけで、その匂いの原因はむしろ自分にあるのかもしれないなどと考えたりもする。
ある日、直属の上司との雑談の中でそんな会話になった際に確認したところ、上司は彼女に対して口が臭いと感じたことはないらしい。ということは自分がおかしいのか、、、そう思った矢先に新たな事実が飛び込んできた。
私が毎日至近距離で会話をしていて一度も臭いと感じたことがない別の部下に対して、上司は口が臭いと感じたことがあるというのだ。
これはどういう違いによるものなんだろう。
相性がいいと匂いをイヤだと感じないとか、その類の説は聞いたことがあるが、今回に関しては当てはまるかどうか正直微妙である。
とにかく臭いと思っている以上はどうにかしてほしいなと思う。
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コロナ禍になり、マスクの常時着用が当たり前になったことでこの悩みというか疑問は解消されたように思う。
だがしかし、稀にお互いのマスクを通り越して臭うときがあるのだ。
その部下は常にミント系タブレットを持ち歩いているにも関わらずだ。
星野源の新曲のタイトルが頭をよぎる。
『不思議』