Uのあたまのなか

おっさんです。思ったことや感じたことを吐き出す場所としてブログを立ち上げました。

多かれ少なかれ得たり失ったりしながらそれでも時間は過ぎていく

2019年もあと数時間で終わってしまう。いまは『義母と娘のブルース』の一挙放送を観ながら文章を書いていて、ちょうど中盤のクライマックスシーンで泣いている。例年なら近所のお蕎麦屋さんへ行き年越しそばを食べているところだが、今年は息子がいるからとどん兵衛で済ませることにした。今夜はお寿司かお刺身を食べながら年を越す予定だ。

 

思えば今年は色々あった。

 

毎年何かしらあるが、今年は子供が生まれるという人生においても大きな出来事だからそのインパクトは段違いだ。出産当日は付き添ったのだが、妻の大変さと痛みをまざまざと見せつけられてただ寄り添うことしかできない自分に歯がゆさを感じた。女性の強さをほんとうの意味で実感したし、命の尊さも味わった。産まれた瞬間のことは決して忘れることはないだろう。

 

仕事においても年始のおみくじの通り、実力を試された一年だった。部を牽引して業務を遂行していくなかで、色んな人に支えられながらどうにかなっているんだということを再認識したし、人間関係の難しさも味わった。出会いがあれば別れもある。この先何度もこんな思いをしていくんだと思うと若干嫌な気持ちにもなるが、酸いも甘いも味わって初めて成長するんだと前向きに捉えるようにしよう。

 

2020年はこれまで以上に頑張らなければならない。クリアしないといけない問題が積まれている。一つずつクリアをしていって、あたりまえのように家族三人で笑い合える毎日になっているといいなぁと思う。

私の座右の銘は『成るように成る(ケ・セラ・セラ)』だ。流れに身を任せるという意味合いもあるが、どちらかというと「したいようにする」という側面を重視している。流れに抗うことなく、それでいて目標や目的を見失わずに、そうなるようにただひたすらに突き進むだけだ。

 

来年もよろしくおねがいします。