Uのあたまのなか

おっさんです。思ったことや感じたことを吐き出す場所としてブログを立ち上げました。

簡単なようで難しい?!はじめての請求書作成

直接契約で副業を始めた

2018年11月から本格的に副業を始めた。理由はいくつかあるが、正社員として働いているのとは別にクライアントを複数持ちたいというのが一番大きい理由だ。正社員として働くことは、社長というクライアントと契約している状態のことだと思っている。これまではそれが普通で当たり前のことだったが、時代はそうではないのだ。


フリーランスという生き方が誰でも踏み出すことのできる道として確立されている現在では、副業もまたあたりまえになりつつある。一つの会社に属するだけで満足できる時代は終わったということだろう。そう考えたら、一企業の社長との契約だけでは安心できない。例えその契約が終わったとしても右往左往しないようになっていたい。となると、他のクライアントが常にいれば生活も安泰なのではないか、と思ったのだ。

といっても単なる記事作成なので大したことはやっていない。

請求書を提出しての振込

そして11月分の作業を終えた私は、クライアントに対して請求書を提出する必要に迫られた。単価は聞いているので、作成した個数で算出した金額を請求書に起こすのだ。実際請求書の作成自体は何回か経験済みなので大まかなことはわかっているが、問題なのは新規のクライアントという点。初めてだからちゃんと確認しながら作成しないとね。

クラウド会計ソフトfreeeを利用して請求書作成

知人にクラウド会計ソフトfreeeがいいと勧められたのでこれしか使ったことがない。でもわかりやすいし今の所満足している。んでもって今回もfreeeで請求書を作成することにしたのだが、早速つまずくことになる。

事業所名ってどうするの?

これまで作成した請求書の場合、事業所名は未設定で出していた。でも今回は一応ちゃんとした請求書だからそのへんも設定しないといけない気がしてならない。今更になって調べたところ、屋号自体は別になくてもいいということがわかった。それと同時に、今の副業の収入からすると青色申告をすることになるみたいなのだが、青色申告をするには「個人事業の開業・廃業等届出書」というものを税務署に提出しなければならないこともわかった。とうとう個人事業主になるということか。これについてはまた別の記事で残そうと思う。とりあえず屋号は決めた。

源泉額は記載するの?

これはクライアント側に確認してみないとわからなそうだったので聞いてみたところ、私のクライアントは「源泉徴収は行っていない」という回答だった。これも後々どう影響するのか怖いところだがとりあえずスルーしておくことにする。

振込手数料は?

今回の場合はクライアント側で負担してくれるとのことだったので良かった。こちらが負担の場合にはそれも請求書に記載すべきだろうから手間も省けてラッキー。

とりあえず提出完了

なんとか請求書の作成と提出が完了。これであとはクライアント側から指摘がなければ無事OKといったところだ。兎にも角にも個人事業開業を真剣に考えないといけない状況になったので、今度はそのへんをしっかりと調査してみようと思う。