Uのあたまのなか

おっさんです。思ったことや感じたことを吐き出す場所としてブログを立ち上げました。

B'zをかれこれ15年も好きでい続けている理由

私が一番好きなアーティストB'z

CD売上枚数日本1位という前人未到の記録を持っているロックバンドB'z(ビーズ)。アラサーの私と同じ世代の人であれば必ず知っている、若い人でも名前くらいは聞いたことがあるはず。B'zはボーカルの稲葉浩志、ギターの松本孝弘の二人組です。2003年ごろから私はこのB'zのファンになり、今でもそしてこれから先も好きでい続けると思います。そんな彼らにハマった理由や魅力を紹介します。


B'zにハマった理由

正直今となってはなぜハマったのか覚えていません。というのも明確なきっかけがあったわけではないからです。そもそも2002年ごろの中2の私は、LOVEマシーンのヒットから爆発的に人気になったモーニング娘。のファンでした。なかでも後藤真希が大好きで、当時ローソンのクリスマスケーキを頼んだほどです。(笑)音楽ではモーニング娘。もそうですが、洋楽にハマり始めていた時期で、アヴリル・ラヴィーンマンドゥ・ディアオなどを聴きまくっていました。

そんな私がまずB'zを意識して聴くようになったのは同級生Dくんの影響です。Dくんの母親が大のB'zファンで、Dくん自身もB'zが好きだったんです。彼と私の家で遊ぶときにB'zのアルバムを流したり、TVの音楽番組に出演した際には話題がてら見たりしてました。そんな中でどんどんB'zハマっていきました。いま振り返ると、一番の理由はボーカル稲葉浩志のハイトーンボイスだったのではないかと思います。

稲葉浩志のハイトーンボイス

B'zに限らず、男女どちらのアーティストでも私が好きになるポイントは2つ、それは「安定した高音」と「音源を上回るライブでのパフォーマンス」です。ボーカルの稲葉さんのハイトーンボイスはそれはもう日本を代表すると言っても過言ではありません。そもそも稲葉さんの場合は声帯が特殊で、左右の長さが異なるために通常の成人男性よりも音域が広いみたいです。さらに喉自体がとても強靭なので、3時間近いライブでも衰えを見せることなく歌い続けることができています。

そんな稲葉さんの歌声は聴いていて気持ちいいです。人によってはキンキン聴こえて耳障りという意見もありますが、私はシャウトから低音まで一辺倒ではないボーカルテクニックに魅了されています。ギリギリchopなどのハードロックな楽曲でも演奏に負けないシャウト。こんなのを聴いた日にはそりゃファンになりますよ。

圧巻のライブパフォーマンス

もう一つの魅力はライブでの超人的なパフォーマンス。CD音源では良くても、実際に生で聴いたらあまり遜色ない、あるいは音源以下でがっかりすることも少なくありません。

その点B'zは1曲目から音源を超える歌声、演奏を聴かせてくれます。音圧や声量が凄まじく、音源ではいまいちと思った曲でもライブで聴いたことで好きになるということも少なくありません。ライブならではのアレンジなんかもあったりするので同じ楽曲でも飽きることがなく、ライブの醍醐味とも言える稲葉さんのフェイクやシャウトが脳天に突き刺さりやめられません!

この先もB'zを応援し続ける

つまり私は中2の頃、同級生のDくんの影響でB'zを聴くようになり、「安定した高音」と「音源を上回るライブでのパフォーマンス」に魅了され、15年たったいまでもファンを続けています。

つい先日2018年9月21日をもって結成から31年目を迎えたB'zは、はやくもWEBサイトや新聞の見開き広告で2019年のニューアルバムリリースとLIVE-GYM開催を予告しました。今年2018年に行った2つのLIVE-GYMで、稲葉さんはいずれも過去にないほど絶不調な姿を見せました。加齢によるものなのか一時的な体調的なことなのかわかりませんが、そんな状況でも攻めの姿勢を崩さないB’zをこの先も応援し続けます。