Uのあたまのなか

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【レポ・セトリあり】赤い公園のライブ「こめさくpresentsもぎもぎカーニバル復刻版2019」に行ってきた

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2018年5月4日の「VIVA LA ROCK 2018」以来の赤い公園

私にとって初めての赤い公園のライブは「VIVA LA ROCK 2018」だった。つまり、前ボーカルの佐藤千明がいた赤い公園は未見。新ボーカルの石野理子が加入した新体制での初ライブが私にとっても初めてのライブだったというわけだ。

 

CDJはあえなくチケットを入手することができず、大晦日のクワトロでのライブは都合がつかずに断念した。しかし、12月20日に急遽発表された「こめさくpresentsもぎもぎカーニバル復刻版2019」のチケットは、先着にもかかわらず運よくゲットできたので、今回参戦することとなったのだ。

 

会場はライブハウス「立川バベル」

赤い公園のコアなファンではないので詳しいことは知らないが、この立川バベルというライブハウスは赤い公園と縁が深いらしい。いまのように有名になる前はこのライブハウスでよくライブをしていて、その関係性もあってか毎年年始になると赤い公園は「立川バベルでライブをする」というのが定番になっているとのこと。

 

私は訪れるのが初だった。立川駅南口からすぐのところに立川バベルはあった。

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今回は3マンライブ

今回のもぎもぎカーニバルはワンマンではなく、踊Foot Works、2との3マンでのライブとなった。

 

トップバッターは2(ツー)


2 - ケプラー (Official Music Video)

銀杏ボーイズのような青春パンクって感じの曲がたくさん。どの曲にも言えるのが、激しさとイントロのズンズン来る感じがたまらないってこと。生で聴いてこそ魅力をより感じるバンドだと思った。

 

 

2番手は踊Foot Works(オドフットワークス)


踊Foot Works / N.D.W (Live ver.)

正直すっごく良かった。1曲目の「時をBABEL」が特に良くて初っ端から一気に惹き込まれた。ヒップホップはあまり聴いてこなかったんだけど、かっけーわ。帰りの電車の中で1stアルバム「odd foot works」買っちゃったもん。

 

 

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赤い公園セットリスト

  1. 恋と嘘
  2. 闇夜に提灯
  3. 絶対的な関係
  4. 今更
  5. Highway Cabriolet
  6. KOIKI
  7. NOW ON AIR
  8. 消えない

アンコール

 Ec1.ナンバーシックス

 Ec2.黄色い花

 

トリで赤い公園

今回はギターの津野米咲の正面の位置で待機。赤い公園は楽器隊がとても魅力的だから、演奏する手元を非常に観たくなる。それ故に今回は津野米咲のカッティングやバッキングを至近距離で観ようと思ったのだ。KOIKIとかで客席近くまで来てくれただけでもテンションが上がったし、「今更」のアウトロ終わりのカッティングがとても好きだったので目の前で観ることができて感無量だった。

 

新曲Highway Cabrioletはサビ前の「熱帯夜」とサビ終わりの「ラブソング」っていうフレーズがすごく印象的だったかな。タンバリンを持って歌うボーカルの石野理子の姿が初々しさ全開だった。

 

というか、既存曲はどれもアレンジされてて音源とは異なっていたのだが、どのアレンジも良かった。特に「闇夜に提灯」のアレンジは激しさを増していてすごく良かった!

 

今年2019年はたくさんライブも音源も出してくれるようなMCだったので、楽しみで仕方がない。兎にも角にもワンマンライブを望む!!